出沢明氏に学ぶ日本の魂

高度な技術力・難度の高い術式

帝京大学医学部附属溝口病院に籍を置く整形外科の出沢明医師は有名医として知られる一人であり、その神の手をスーパードクターと評されることもあるほどの技術者として知られています。

それを裏付ける証言は数多くありますが、歩行すら全くできず、寝返ることも困難だと困っていた腰椎椎間板ヘルニアの患者さんが僅か25分程度の手術を終えた後、2時間後には普通に歩行を行い、翌日には歩いて退院をしていくという…。そんな正に奇跡とも思えるような手術を行う出沢氏の手術はPED手術(経皮的内視鏡下椎間板摘出術)と呼ばれるもので、非常に高度な訓練、そして技術力を要する難易度の高い術式とされています。

国内でこの手術を行うことのできる施設ですらわずか20カ所にしかありません。

参考: 出沢PEDクリニック (http://ped.jpn.com/careers/)

 

世界でも高く評価されている医師

そして、この技術を創り、可能にしたのがこの出沢医師なのです。

このスーパードクター出沢氏の腕は正に世界の医学会でも現在高く評価されており、世界内視鏡脊椎外科学会においては副会長を、国内で開催された世界低侵襲脊椎外科学会では会長をも務められています。

アジアの各地において手術を生中継する公開での手術を行うなど、多方面への発信作業も精力的に行っておられます。

世界各地から集まる医者達との関係を貴重な財産であると明言されており、その理由を「自分が井の中の蛙になることを防いでもくれるから」と述べる出沢氏は自信と謙虚を併せ持った人格者である事を伺わせます。

何度となく開発を諦めかけたPEDが今のように開発された経緯においても、一緒に戦ってくれた仲間の存在を強く感じていると言う彼の言葉には、古来日本人が大切にしてきた「人の繋がり」や「魂」を感じることができるでしょう。